行事・例会予定

2019年10月16日 12:30

例会

プログラム:ロータリーの思い出とロータリーからの学びと教え 

瀬崎 信明 様

プログラム:「ロータリーの思い出とロータリーからの学びと教え」
瀬崎 信明 様
■ Fire-SideMeeting
皆さんご存知と思いますが、「Fire-SideMeeting」というのがありますが、解釈として「炉辺談話、通称「炉辺会合」とも言われたこの集いは、
名称に「座談会」「家庭集会」「情報集会」Informal (Discussion)Meetingと言う表現もされています。
以前は、家庭料理でもてなすということをずっとやっていたのですね、だけどそれは負担となるので、そうなると割烹などで行われるようになっていきました。
それで今では、「ロータリーを語ろう会」に変わったわけだけど、ロータリーの真意を話し合おうと会に変わっていったという経緯があります。
■ ロータリーの目的
私が入会してIM、地区大会に参加して勉強させられました。また、毎回の例会に出席してメンバーとの親睦の輪が広がり心が豊かになった事に感謝しています。
釈迦に説法ですが、、まず皆さんはロータリーの綱領、すなわちロータリーの目的を理解していただきたいと思います。
その前に、ロータリーの章典の「職業宣言」にうたわれているように、ロータリーは職業奉仕が主眼である、奉仕奉仕といわれていますが、職業を通して善意をもって奉仕するというのが神髄だと考えます。
そして、それらは4つのテストに照らして行っているかということにつながってきます。
それから、ロータリーソングですよね。6曲ありますよ。こうゆうものを見ましてもロータリーの真意を見ることができます。善意をもってすれば世の中に役に立つということを
私も常々思っております。四つのテストがありますね。この四つのテストの詩に沿ってやれば非常によく導かれるということですよね
ソングには、6曲ありますよね。奉仕の理想、我らの生業、4つのテスト、手に手をつないで、それでこそロータリー、BirthdaySong
歌のそれぞれは、聞けばうんちくのある深い意味のある歌詞ばかりです。奉仕の理想を歌っています。
奉仕の理想が、我々の生業があるように職業を通じて結集すれば社会や地域が良い方向に行くのではないかと思っております。
■ロータリーの基本精神
日本のロータリーの創始者である初代米山梅吉氏いわくロータリークラブは奉仕を行う団体ではなく、奉仕を行うロータリアンを育てる団体であると説いています。
また、2代目ガバナー井坂孝氏はいたずらに慈善事業に憂身を費やすことなかれと教えています。
職業奉仕を眼目する社交クラブであるということです。
実際私が入会して教えられたのは、メンバーであったのだ初の社長でいらっしゃった野田節雄さんの卓話を再三聞いて職業奉仕について良く理解できるようになりました。
自分の持った職業をもって奉仕するということが、ロータリーの審理だと再三言われていました。
また、千草会というロータリーの研修メンバー小堀健介さんいいつかIMで詳しく話していただきました。大変勉強になりました。
ロータリーの基本精神は、「ロータリアンは、職業を通じて社会奉仕をすることです。」につて詳しく話されました。
特に職業奉仕の職業の職業の話で職業には、ocupationとvoccitionにわけられ、okupationは、与えられた職業、業務、勤務者、ロータリアンは、voccotionは、神から与えられた天職か家業で
使命を持った職業であるということになりますね。その使命をもって、社会に奉仕しなさいということですね。実際そうですよね。
ロータリアンの基本精神はいろいろありまして、ロータリーの綱領に「四大奉仕」すなわち、ロータリーの目的にあるように有益な事業を基本とする奉仕の理想です。
1971年(昭和46年)に我が国で善意の四句が作られてこの善意の四句がロータリアン奉仕の真骨頂でであります。
「四大奉仕」
1)クラブ奉仕
2)職業奉仕
3)社会奉仕
4)国際奉仕
これらの奉仕には善意がなければ
1)クラブ奉仕は、単なる社交クラブである
2)職業奉仕は、単なる金儲けの為である。
3)社会奉仕は、個人者社会事業に対しての施しに過ぎない
4)国際奉仕は、外交以外の何物でもない
■ ロータリーの正式標語
第一に 「奉仕に徹する者に最大の利益あり」He profits most who serves best.
資本主義社会において商業道徳の自由競争の時代の考えで神髄です。観客満足度最優先の考え方です。
社会奉仕に関する1923年に発表している決議23-34がありますが現在は参考にされていません。
この He Profitsが2010年の規定審議会でHeがWho Profits(すべての人)に改訂されています。
第二に 超我の奉仕 (Service Above Self)
これは、自我の追及を否定することなく自己を超我した奉仕を行って利己と利他を調和して行動することである。
これは、戦線の「滅私奉公」と同じですね。
この2つがロータリーの公式標語とされています。
四本柱で委員会で何か目標を定めて実践することが必要です。
且つ、そこに善意の元の奉仕でなければ偽善と問われてしまいます。

そのことを心にとめて、活動をしていきましょう。

■ ロータリアンとして学んだこと
ロータリークラブの神髄である以下の言葉を玉島ロータリークラブの理想の輝とします。
「入りて学び、出でて奉仕せよ」「Inter to learn and out to service」

2024-25年度のテーマ

国際ロータリー会長
ステファニー A. アーチック

関連リンク

  • ロータリーインターナショナル
  • ロータリ文庫
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